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PRECIOUS PRESTIGEについて

Brand Concept

人生にプレシャスな逸品を。

創業1912年。株式会社プレシャスはエキゾチックレザーを中心に、オーダーメイドバッグの製造を続ける老舗バッグメーカーです。エキゾチックレザーとはクロコダイル(ワニ革)・パイソン(ヘビ革)・リザード(トカゲ革)などの爬虫類皮革のほか、オーストリッチ(ダチョウ革)・シャーク(サメ革)など希少性の高い皮革の総称です。PRECIOUS PRESTIGEは、創立100年の節目として立ち上げた当社のオリジナルブランドです。

皮革の最高峰クロコダイルをはじめとするエキゾチックレザーは、非常に硬質で高い堅牢性が魅力ですが、製造過程において熟練した技術力を要します。PRECIOUS PRESTIGEは、長年オーダーメイドのバッグを裁断から縫製まで全ての工程を手作業でおこなってきた職人技と、日本人デザイナー が生み出す細部にまでこだわり抜いたデザイン力を結集させ、オンリーワンのオリジナルバッグ・財布・小物を製作いたします。商品のデザインと製造管理を日本国内で行い、革の輸入から商品の製造を日本、タイ、韓国で行っています。

私たちが目指す商品とは、お客様の人生に寄り添うバッグやウォレットであること。例えばクロコダイルのバッグは、お手入れを続けることで一生ものとなり、それは世代を超えてご家族に受け継がれていくものにもなり得ます。そのため、私たちはエキゾチックレザーのプロフェッショナルとして妥協はしません。製作する商品に最も適した最高級の皮革を見極めながら、パーツなど細部に至るまで丁寧に仕上げていきます。

単なるバッグやウォレットではなく、歳月を重ねる度に持つ人の手に馴染んでいき、持ち主と共に味わい深い変遷をみせる。そんなお客様の人生に寄り添う商品になれるよう1点1点こだわり抜いて作り上げていく。
私たちPRECIOUS PRESTIGEのチャレンジは続きます。

History

明治45年創業。歴史に裏付けられた確かな目利きと技術。

1912年
初代 佐藤一次朗、キセルケースを作り始め、口金の製造を始める。
1926年
2代目 佐藤信太朗 社長就任。
1961年
3代目 佐藤恭平 社長就任。バッグ製造メーカーを開業。
1963年
「佐藤商店」を開業。オリジナル商品の企画販売開始。
1973年
「株式会社サトウ」に改組。牛革を中心としたメーカーとして製造をおこなう。
1998年 
爬虫類皮革を専門としたメーカー部門「有限会社パシャ」設立。
2000年
4代目 佐藤 亘 社長就任。
株式会社サトウと有限会社パシャを統合し「株式会社プレシャス」を設立。
2012年
新ブランド「PRECIOUS PRESTIGE」誕生。

革へのこだわり

PRECIOUS PRESTIGEでは最高の製品を作るため、各皮革のなかで品質や表情に一番優れたものを世界各地から仕入れています。また、使用する皮革はすべて最終的な検品、監修を日本で行っています。

特にクロコダイルにはこだわりを持ち、世界のトップブランドが採用するシンガポール最大のクロコダイル革の加工メーカー「ヘンローン社」製の革を使用しています。LVMHグループである「ヘンローン社」のクロコダイル革は、その品質と発色から世界でも最高レベルを誇ります。

PRECIOUS PRESTIGEの強みは、この「ヘンローン社」製クロコダイル革の多彩なカラー展開で、徹底した室温度管理のもと在庫も豊富に確保しています。これだけのカラーバリエーションを在庫しているのは日本でもPRECIOUS PRESTIGEだけで、フランスのH社、LV社とも肩を並べるほどだと自負しています。またシャイニングクロコダイル革は、当社独自の特殊加工技術によって光沢がさらに落ちにくい仕上げとなっています。

主力商品のウォレットは、若いクロコダイルの一枚革から1個だけを作り上げます。センター取りと呼ばれる中央の一番美しい鱗模様が中心にくるよう革を贅沢に使用することで、美しいシンメトリー模様が配置され上品かつ高級感溢れる商品に仕上がります。

◆クロコダイル(ワニ革)
爬虫類皮革(エキゾチックレザー)の代表的なものがクロコダイル(ワニ革)で、アリゲーター科、クロコダイル科、カイマン科の3つに分類されます。皮革の中でも最高級品として知られるクロコダイルは、その美しさと希少性から「革の宝石」と呼ばれ、欧米の有名メゾンでも人気の高い素材です。クロコダイルの特徴である表面の凹凸はワニの鱗模様「腑(ふ)」によるもので、四角い模様は「竹腑(たけふ)」、丸い模様は「丸腑(まるふ)」と呼ばれます。腑の配列がバランス良く美しいものほど貴重で高価だとされています。牛革や馬革と比較して何倍もの耐久性があり、お手入れを続けることで長きに渡って使用でき、皮革のなかでも王様的存在です。

◆ガルーシャ/スティングレー(エイ革)
仏語でガルーシャ、英語ではスティングレーと呼ばれるエイ革は、循鱗(じゅんりん)と呼ばれるエナメル質の尖った凹凸の鱗を丁寧に研磨することで、まるで宝石を散りばめたような美しい表情が生まれ「海の宝石箱」とも例えられます。1匹に1箇所しかないスターマークが特徴的で、非常に硬質で水に強く堅牢性に優れ、お手入れ次第でその寿命は100年ともいわれます。18世紀のフランスでは国王や貴族が刀や短剣などの装具やファッションにエイ革を使用していたこともあり、それ以来フランスをはじめとするヨーロッパ全土で大流行し、現在も多くのハイブランドで人気の高い素材です。ちなみに仏語の呼称ガルーシャは、当時フランスで活躍したエイ革職人ジャン・クロード・ガルーシャにちなんだものです。またエイ革は、日本でも馴染みの深い皮革で1000年以上前の刀の柄や甲など武具の装飾に使われていました。

◆パイソン(ヘビ革)
個性的な斑紋や鱗模様を持つヘビ革は、総称して英語でパイソンと呼ばれます。表皮には独自の小さな鱗が並び鱗独特の凹凸感がありますが、質感はとても滑らかです。種類によって異なる斑紋の美しさが魅力で、特に主流のダイヤモンドパイソンは全身のダイヤモンド模様が個性的で、装いにアクセントを添えるアイテムとして界中で人気があります。また、ヘビは日本古来より財宝神である弁財天の使いとされ、中国では脱皮することで無限の生命を表し蘇生力が宿っていると考えられています。そのためヘビ革の財布は縁起が良く、財産を増やしていく力があると信じられ現在も人気です。

◆リザード(トカゲ革)
一般的にリザードと呼ばれるトカゲ革は、ワニ革やヘビ革と同じように人気の高い爬虫類皮革(エキゾチックレザー)です。小さく規則的に並んだ斑紋が印象的で、エキゾチックレザーのなかでも強度がありハードに扱っても長く愛用できる皮革です。脱色後に染色すると発色がよくカラフルなレザーを楽しむことができ、ハンドバッグや靴のヒール、ベルトなどに人気です。トカゲ革はキズが多かったり、ワニ革やヘビ革に比べてサイズが小さいこともあり、パッチワークを利用したデザインも多く、日本では古くから印鑑ケースとして使用されています。

◆シャーク(サメ革)
サメは日本近海で行うマグロ漁によって数多く混獲されます。水揚げされるサメの中で最も多いヨシキリザメはサメ革の最高級品といわれており、細やかな網目状のしわ模様「シボ」が特徴です。サメ革はエナメル質で水や傷に強い素材ですが、加工や染色が難しいことで知られます。また、サメ革は古くから日本人に身近な素材です。葬儀などの仏事で使用するフォーマルバッグにはサメ革が使われることが多いのですが、これは動物の革製品が仏教の殺生を彷彿させるため敬遠されるからだそうです。さらにサメ革は、調理道具の「ワサビおろし」としても昔から利用されています。その発祥とは、江戸時代に宮大工が木の表面加工にサメ革を使っていたのをヒントに、ある料理人がワサビを滑らかに細かくおろす道具として使ったことが始まりだそうです。

◆カウ(牛革)
牛革は皮革のなかでも代表的な革製品としてさまざまな商品に形を変え世界中で愛用されています。使用する部位や牛の年齢により「ハラコ」「カーフ」「キップ」「カウ」「ステア」「ブル」に分類され、用途や風合い、値段などにも違いがあります。中でも「カーフ」は高級な革小物や靴に使用されます。均一な光沢があり、傷ひとつない1枚革が最高級とされています。また、表面加工を施すことにより爬虫類系の模様や網模様などを再現することも可能です。

◆ホース(馬革)
馬革(ばかく)は牛革と比較すると厚みや強靭性は劣りますが、繊維はやや柔らかく原料皮の面積が大きいという特徴があります。そのため、椅子などの家具製品やレザーウェアとして多く用いられています。臀部表皮下の網状層は緻密な繊維組織を持ち、コードバンと呼ばれます。馬革のなかでも1頭から2枚しかとれない希少なコードバンは、独特の艶と堅牢性に優れ、高級紳士靴やランドセルなどの素材として重宝され、愛用者の多い革です。

◆ゴート(山羊革)
山羊革の特徴は肌さわりがソフトで耐摩耗性に優れていることです。表面には、しわ模様「シボ」と呼ばれる独特の美しい文様があります。薄くて強く弾力に富み型崩れしにくいことから、高級靴に使用されることが多い皮革です。大人の山羊革をゴートスキン(ゴーとレザー)、子供の山羊革をキッドスキンと呼びます。

◆ディア(鹿革)
鹿革はしっとりと吸い付くような手触りと質感をもち、耐久性の高い皮革です。通気性のよさから蒸れにくく、ニオイを防ぐという優れた性能を持っています。日本では牛革よりも古くから親しまれてきた革で、奈良時代から刀剣の鞘や、足袋、衣料として利用されてきました。仏教の世界でも鹿革は度々登場し、釈迦が入山した際に纏っていたものが鹿革といわれています。近年ではカメラレンズなどの汚れ落としても広く活用されています。

◆ピッグ(豚革)
豚革は硬い毛が生えているため、表面に規則的に並ぶ毛穴痕が特徴です。繊維を構成するコラーゲン繊維は牛革よりもはるかに細く、サンドペーパーによって起毛加工することでスエードとなります。日本において飼育から製造までできる唯一の皮革で、輸出も行っています。毛穴の通気性を活かして、主に野球のグローブや衣料などに用いられるなど汎用性の高い素材で、日本人タンナー(製革業者)の技術が集結された我が国を代表する皮革としても有名です。

◆オーストリッチ(ダチョウ革)
オーストリッチと呼ばれるダチョウ革の特徴といえば、羽毛が生えていた後の毛穴跡の丸く突起したクイルマークです。クイルマークは1羽から約40%しか取れず、このクイルマークがきれいに出ているものほど希少性が高い革です。丈夫かつ立体的な構造から柔軟性があり、高級品向け素材としてバッグや財布、レザーウェアなどに幅広く使用されています。また、足の部分の革はオーストレッグと呼ばれ、爬虫類に似た鱗状の模様が特徴です。一羽のダチョウから2枚しか取れない上、使用できる部分も限られるので貴重な素材として知られています。

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